美しくもどこか切ない心に染み入るクラシックの名曲『G線上のアリア』はJ.S.バッハの作曲した『管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068』第2楽章の『Air(アリア)』を、ヴァイオリニストのアウグスト・ヴィルヘルミが、ヴァイオリンとピアノのための曲に編曲したものです。
バッハの生前にはこの曲は有名にはならず、死後100年以降、やがてヴィルヘルミが編曲しヴァイオリンで演奏される機会が増えていったそうです。
原曲のニ長調からハ長調にし、ヴァイオリンの4本ある弦のうちG線のみ(一番低い音の弦)で演奏できることから『G線上のアリア』と呼ばれるようになったようです。
BE THE VOICEによる『A String Of Lives〜紡がれる命』は、「名入れSong」として、「1本の線で繋がった」親子関係とその気持ちを表現した曲です。
実際に今回のギターソロのパートは1弦だけで弾いています。
美しくもどこか切ない心に染み入るクラシックの名曲に我が子への想いをのせて、その時にしか残せない我が子の大切な記録のひとつとして♪